2013年7月アーカイブ

恋しぐれ・・・ました

「やまなみ恋しぐれ」無事終了しました。ありがとうございます。


最終日の七夕(7/7)には、やまなみ工房より鎌江さん、吉川さんとスタッフさん4人が来られ、公開制作とギャラリートークを行いました。

穏やかな中にも創作へのエネルギーみなぎるお二人の制作のようすを間近で拝見できる貴重な機会でした。また、スタッフの早川さんによるギャラリートークでは日々の工房の雰囲気を伝える映像も映され、なごやかにクロージングとなりました。

(ただとても暑い日で、空調が追いつかず、暑くて申し訳ありませんでした。)

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今回の展示では、2度3度と足を運んで下さった方、来た人に勧められて・・という方も多くいらっしゃいました。また、音楽や写真、デザイン関係の作家さんが作品から強い刺激を受けられていたのも印象的でした。


やまなみ工房では他にもたくさんの素敵な作家さんが活動されています。

実は今回はその第一弾、9月にはやまなみ工房第二弾(刺繍と絵画)の展示を予定しています。ご期待ください!


やまなみ恋しぐれ〜それがどうした文句があるか〜

2013.6.28(金)〜7.7(日)

大原菜穂子(陶)

鎌江一美(陶)

三井啓吾(絵画)

山際正己(陶)

吉川秀昭(陶と絵画)

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恋しぐれ・・ています

「やまなみ恋しぐれ」展より。
今回出展いただいている5人の作家と作品について少しづつ。

大原菜穂子さん:陶オブジェ。まるい頭の菜穂子地蔵、目が合うと思わず頬がゆるんでしまう愛らしい表情をたたえています。すでに30000点以上を創作、今回はそのうちの約200点を庭に展示しています。

鎌江一美さん:陶オブジェ。米粒大の粘土を指先でまるめ、ベースにひとつひとつ付けていきます。モチーフは全てある男性と彼にまつわるもの。その方へのあふれる愛情がそのまま創作のエネルギーになっているかのようです。

三井啓吾さん:絵画作品。丸みを帯びた柔らかい線が鮮やかな色と色をくるんで、魚や動物などがシンボリックに描かれています。楽しくてユーモラス、でもどことなく落ち着いた穏やかな気持ちになります。

山際正己さん:陶オブジェ。正己地蔵と名付けられた独特のフィギュアと、オニのシリーズを庭に展示しています。もうずっと昔からそこにあったかのようなプリミティブな造形。時折スズメがやってきてこの心優しいオニの角に止まって遊んでいます。

吉川秀昭さん:陶オブジェと絵画。陶は全て「目・目・鼻・口」がテーマ。ベースに割り箸を尖らせたものでひとつひとつ小さな穴を開けそれを反復されています。ゆっくり慈しむように開けられた無数の穴の連続がこの上ないうつくしさ。
絵画もまた小さな点の連続で、その不思議なゆらぎに吸い込まれそうになります。

2Fスペースでは工房での制作風景の映像を流しています。作家さんたちの「作る喜び」にあふれた表情もとても魅力的。ぜひごらんください。

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