2011年11月アーカイブ

『寒花』の風景

現在展示中の駒ヶ嶺三彩陶展より、その展示風景を一部ご紹介します。

タイトル「寒花」を、オープニングでピアノライブをしていただいた土持悠孝さんに書いていただきました。京都・妙満寺のお坊さんでもある土持さんの筆・・流石です。
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新作の「音花」の掛け花タイプです。
花器としても、また何も挿さなくても壁面を彩るオブジェとして楽しんでいただけます。もちろん、軽やかな音色も・・・。
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花とともに「木」も駒ヶ嶺さんの大きなテーマのひとつです。
すっかり落葉した森の静かな風景、小鳥が実をついばみに来ています。
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素敵なお着物で「落ち葉拾い」を楽しまれるお客様。帯にも柘榴の実と小鳥の姿が・・!
初日に来ていただき、「寒花」のコーデで再びいらしてくださいました。

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(『寒花』kankaは、30日まで、最終日は17時終了です。)



音花ピアノ動画

シンプルな花の形をした陶オブジェ「音花」は、菓子器や花器として使えるほか、可憐な音を奏でる土鈴でもあります。
窯の温度や土の状態でその音色には幅広い高低がありその中のいくつかをドレミの音階に並べて楽しんでいただけるよう展示しています。

かろやかな音色に耳を傾けていると、穏やかで優しい時間が流れます。。

動画で音を聴いていただけます(駒ヶ嶺さん演奏)






『寒花』オープニングライブ

11月23日より『寒花』〜駒ヶ嶺三彩陶展〜始まりました。
5時からはオープニングパーティで、土持悠孝さん(ピアノ)と桜井まみさん(ボーカル)によるライブを開きました。
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新しいCD「光と糸」の中から新曲も交えた土持さんの演奏のあと、休憩をはさんでキャンドルのゆらめきの中で、桜井さんの伸びのある歌声、ウクレレや「音花」とのさまざまな音のコラボを楽しんでいただきました。

おかげさまでたくさんの方にご参加いただき満員御礼、和やかな宴となりました。ありがとうございます。



Happy maker越境展 終了しました

10月1日より前半後半に分かれ、約1ヶ月余にわたって開催しておりました『Happy maker presents 越境展』は終了いたしました。

書、インスタレーション、サウンドアート・・とギャラリーとしてもドキドキの初めての展示を含め11人の作家さんのさまざまな表現で密度の濃い内容となりました。
期間中は、3つのワークショップ、落語を含む4つのライブイベントを開催、たくさんの方にご参加いただきました。
Happy makerさんの「見た人が笑顔になれる」という企画コンセプトとともに、今回の「越境」というテーマについても深く受け取っていただけたように思います。

ご高覧、ご参加下さった皆様ありがとうございました。
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Happy maker presents越境〜境をこえる〜
  時間・空間・場所・作品・人と人・物と物
 あらゆる境界線を無くしていく試み
  心を揺すぶってみる
   なんだか未来にわくわくしてきた

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後半:10月20日(木)〜11月6日(日)


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うしこ・安部寿紗・磯部沙恵里・森澤あやこ


主催:Happy maker 




おおさかカンヴァスプロジェクト参加

あしたの箱の熊谷信夫ことnisaiの作品が「おおさかカンヴァス推進事業」で選抜され、11月23日から12月22日までの1ヶ月間大阪府庁・正面玄関ホール内にて展示されることになりました。
ぜひご覧ください。
http://osaka-canvas.jp/?page_id=2423

『越境』展より〜作品紹介その5


うしこさん こと牛島陽子さんによる「天地人」というタイトルのインスタレーションは、ガラスブロックの壁の前にセットされ、さながら化学実験室のようです。

左右のポンプでそれぞれの液体を吸い上げて調合するとそこにあたらしい色彩が生まれます。その濃度や量にひとつとして同じものはなく、子宮をイメージしたコンセプチャルな作品ながら、見る人が実際に体験できることでぐっと親しみを感じていただける作品になっています。

次々と生まれた液体が並び替わっていき、展示は毎日変化し続けています。
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最後に安部寿紗さんの「お米」をモチーフにした作品をご紹介します。
実際に田植えまでされる安部さんは単に食べ物としての「お米」にとどまらず、その歴史や文明との関わり、自然の在り方まで視点を広げて作品へフィードバックさせています。

晴れた日の日中、自然光を通してひかりのお米を掌にいただける「先祖がえり」、棚田の風景をパッチワークの手法で再現した「Classic farm」など、小さな一粒一粒から壮大な世界観が生まれ、それはインスタレーションというより、とくべつな「しつらえ」のようにも感じられます。
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