2011年5月アーカイブ

ZINEとリトルプレス展終了


zine-omote-仕上がりイメージ.jpgzine-ura-仕上がりイメージ.jpg『ZINEとリトルプレス展』無事終了しました。会期中は雨が多く、最後の日は台風にも見舞われましたが、そんな中来て下さったお客様に感謝です。ありがとうございました。

出展いただいた本たちひとつひとつを、お客様に丁寧にゆっくりじっくり見ていただけたのがうれしかったです。

日頃からZINEやリトルプレスになじみのある方はもちろんのこと、初めて手に取る方々にも楽しんでいただけました。新しい読み手さん、作り手さんがどんどん増えて、これからこの分野が新しい文化としてますます広がっていくのが楽しみです。

*出展作家(順不同)

■BOOKS DANTALIONセレクション:Yukari Araki÷Masao Shirakawa+Yoshihito Ozaki・
Kzart3・Suguru Kiyono+Mami Nakamura・菊池和広・DONT BOOK・Jasmine・Potzkun・
中島麦+武内健二郎・Cantera

■レトロ印刷JAMセレクション:うえはらあきら・Yasuo Tanaka・関智生+中村ケイタロウ・恐竜ランド・石山奈津美・寺田めぐみ・桂典子・大久保亜夜子・CHOJIN CLUB・TAKAKO・
土屋秋恆


*今回チャリティとして缶バッジを販売させていただきました。その売上全額(3600円)を被災ペットの保護活動をされているアニマルレフュージ関西(ARK)さんへ送金いたしました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
IMG_0621.JPG

ワークショップのようす

JAM work shop2.jpg
5/22に行われたWS2『本のかたちにしてみたい!』のようすです。レトロ印刷JAMさんによる出張ワークショップ、8人の方が参加してくださいました。面付けなどのレクチャーのあと、カレンダーブックを作成、出来上がった原稿はJAMさんで印刷して皆さんに発送してもらいました。
昨日、参加者のお一人から「届きました!」とお知らせいただき、完成したカレンダーブックをブログにもupされましたのでごらんください。

WS_松村3.jpg

またこちらは、5/28のWS3『本のおはなしをつくってみたい!』のようすです。雨の中、定員を超える10名の方が参加してくださいました。成安造形大学のまつむらまきお先生にストーリー作りのノウハウを3時間じっくり分かりやすく指導ししていただき、皆さん熱心に聞き入っておられました。
終了後もまつむら先生を囲んで質問されたり談笑されたり、楽しく「本づくり」への興味を深めてもらえたようです。

like the library


ZINEとリトルプレス展の展示風景です。
ひとつひとつにアイデアや工夫や想いが詰まっています。
ゆっくりじっくり見て読んでいただきたいものばかり。ゆっくりお過ごしください。
(29日まで)

IMG_1587.jpg









IMG_1581.jpg









IMG_1570.jpg









IMG_1563.jpg

こんな本、こんな作品

今回出展中のたくさんのZINEやリトルプレス、アートブックからいくつかの作品をチラリご紹介します。

『テントの中で』/つき山いくよ

つき山.jpg
昨年暮に中津の「PANTALOON」さんに滞在出展されていたシュトッコさんの赤ちゃんユニちゃんを描いた手製本のほん。表紙や栞の色が少しずつ違います。



『ICEMAN WORK』/naoshi

砂絵.jpg


砂絵で描かれた独特のテクスチャーが楽しめます。働き者のICEMANがいろんな仕事をして最後に給料袋のおまけつき!


『ながいねこ』/いぢわる

長い猫.jpg

ほんとに長い!なが〜い猫です。裏面におはなしがついた手作り蛇腹本。





『うららか』ほか/たあつこかおり

まめほん.jpg


300mmx350mmのかわいい豆本チョーカー、中も絵本になっています。



『KYOTO ZINE』/てらいまき

てらい.jpg

あしたの箱の周辺MAPを作っていただいたイラストレーターてらいさんは、生粋の京都人 =(kyoto zine)・・地元の人ならではの目線で京都を描かれています。


『おつかれさま』/Granola
ビスコッティ.jpg

愛媛県松山のスコーンとビスコッティのお店『Granola』さんが、お店をオープンされるまでの経験を小さなZINEにまとめられ、自慢のビスコッティとパッケージされた嬉しいおまけつきZINEです。










ZINE作ろう→出来た!

『ZINEとリトルプレス展』昨日(5/21)にぎやかにオープンしました。
初日.jpg

3時からは、BOOKS DANTALIONの堺さんと、MONさんとのトークショー。
ZINEの歴史と国内外の最近の状況、ZINEとリトルプレスの違いとは?などなど資料を織り交ぜて興味深いお話をしていただきました。

ws1.jpg
その後、堺さんによるワークショップ『とにかくZINEがつくってみたい!』を開催しました。約2時間、雑誌の切り抜きやイラストをコラージュしてそれぞれ参加者の自己紹介をテーマに紙面をデザインしてもらい、それに表紙をつけたものを編集して製本、素敵なZINEが完成しました。

wsb.JPG
参加していただいた方お一人に1部づつお渡ししたものを、期間中ギャラリーでも展示致します。ぜひ手に取ってごらんください。

新刊『あのころごはん』

ASHITA no HAKO BOOKS第三弾となります『あのころごはん』が出来上がりました!

著者のイシヤマアズサさんが、「あのころ」の、あんなごはん、こんなごはん、ごはんにまつわるエピソードをノスタルジックに描き上げた楽しいイラストエッセイです。

揚げ物が大好きなイシヤマさんだけに、エビフライや唐揚げは必見の油が滴る?ような迫力です!

今週末よりの『ZINEとリトルプレス展』では新刊を記念して一部原画も展示します。
是非おいでください。
A5版   カラー20P  ¥840(税込)

anokoro gohan.jpg



天野雅夫展終了とご報告

天野雅夫作陶展〜空の色 海の色 地球の色』は、無事終了致しました。

当ギャラリーとして初めての陶芸作品展でしたが、展示や照明などいろいろ勉強になりました。
たくさんのご来場ありがとうございました。

DM用・横.jpg
炭化壁掛け一輪挿し.jpg







  今回も『あしたの箱』として、収益の一部を東日本大震災被災ペットの保護をされているARK(アニマルレフュージ関西)へ寄付させていただきました。(下記振込票画像にて報告にかえさせていただきます)
  また、天野さんも会場にてご来廊の方にチャリティを呼びかけられており、たくさんの方にご協力いただきました。こちらは天野さんの方からチャリティに送られる予定です。皆様ありがとうございました。


ARK援助金2.jpg


イズブルーのこと


開催中の天野雅夫作陶展で展示されている『イズブルー』について天野さんに詳しくうかがいました。

伊豆・花坂という地域で数年前、たまたま見つけた青っぽい粘土質の土との出会いが天野さんと『イズブルー』との始まりでした。

その土の不思議な色合いに惹かれた天野さんでしたが、普通の温度調整ではなかなか思うように焼けず何年も試行錯誤、その間にこの土が呈色剤を含まない透明の釉薬で独特の発色をすることを発見しました。
それは、まさに地球の色とも云える、長い年月と自然の力で育まれてきた土本来の性質によるブルーでした。後にこの土の成分分析を依頼されると、この土にはコバルト成分が多く含まれているということが分かったそうです。
天野さんはこの作品シリーズを『イズブルー』と名付けて、小鉢やマグカップなど日常に寄り添って使える器を作り続けられています。

tana.jpg
amano2.jpg